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2009年は、最後の新線開業区間である富山地方鉄道都心線に乗り損ない、完乗記録が破られたまま年を越す。他の新線は大阪と北九州だったが、乗り歩きの回数自体が減ったので、航空機利用は極端に少なかった。昨年から始めた「連絡線の旅」は、普段あまり旅客列車の走らない区間(貨物線や連絡線)なので、新線開業と同じくらいの新鮮な印象を持てた。但し、完乗記録にはカウントしていない。 <新線開業> <阪神電鉄> *全線完乗 <平成筑豊鉄道> *全線完乗
<番外・完乗区間> 各地に点在する連絡線、貨物線など普段は旅客列車が走らない区間に乗車している。但し、完乗記録とは関係ない。JRでもファン対応で、昨年から「貨物線踏破の旅」などの団体臨時列車を運転しはじめた。今年は意欲的に乗車してみた。 ・伊豆箱根鉄道−JR東海道本線(三島)連絡線
<航空機利用一覧> ・10/24 羽田−函館(ADO81便) *B737-500
<廃止路線> ・北陸鉄道石川線、鶴来−加賀一ノ宮
<母を連れての小旅行>
●年末年始(2008.12.31〜2009.1.3)は、本文にもある通り、熱海のKKR熱海で過ごした。正月明けとともに、母としては初めて入院して(2/4〜3/27)、食道癌の放射線化学療法を受けた。退院後は、好きな旅行に出かけた。本文記載のもの以外を列挙しておく。 ●4.17〜19、熱海のKKR熱海に快気祝いで出かけた。夜の食事時は個室を用意していただき、ホテルからお祝いのワインを頂いた。 ●6.28〜29、横浜のホテルニューグランドに初めて出かけた。新館に泊まったが、休館の内部はマッカーサー時代のままで保存してあった。1階の洋装店の主が母を気遣ってくれて、その後しばしば訪れるようになった。マリンタワーに初めて昇った。 ●8.22〜24、熱海へ出かけた。恒例の花火大会が開催されるので企画したのだが、定宿のKKR熱海は1日目しかとれず、本番の2日目は予てから気になっていたホテルニューアカオの花火プランで泊まった。ガラス張りのロビーに座って、仕掛け花火をまじかで鑑賞できた。花火はよかったのだが、ホテルの窓からは波に乗って流れ着いた大量のゴミが見えて、母は気に入らないようだった。 ●11.27〜28、犬吠崎京成ホテルへ出かけた。往復とも車だった。九十九里海岸を一望する展望台、銚子電鉄・犬吠駅の濡れせん、夜は銚子の美味しい魚料理を堪能した。翌日の日の出は曇っていて見えなかったが、魚メッセ、銚子マリンタワーなどを巡った。ここはなかなかのホテルだった。玄関脇にはペンギンがお出迎えしてくれた。 ●年末年始(12.31〜1.3は、熱海に替えて、京王プラザホテルに滞在した。 まだまだ元気に歩ける母で、車椅子は念のために用意しているものの、ほとんど使わなかった。
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