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梅雨が心配されましたが、天気にも恵まれ最高のコンディションで２日間を過ごすことができました。初日は菅平ホテル到着後一休みして菅平ホテルの専用グランドで１時間半ほど練習で汗を流しました。学生時代の合宿以来というメンバーもいましたが、”辛い合宿”というイメージを抱き続けた彼らも、青々と茂ったまだどのチームも足を踏み入れていないグランドで伸び伸びとタッチフットができたことは感動だったようです。ホテルに戻り大浴場でスッキリして夕食となりました。その間大会の説明会に参加してくれた賀川キャプテン、井上君お疲れさまでした。夕食後は軽い？宴会でメンバーの親交を深めて１日目は終りました。 翌日は早朝からサニアパークにて開会式が行われ、今年から長野に転居した矢澤君が合流してくれました。ＭＧＳの活動からは遠ざかっていましたが、こうして久々に会っても昔と変わらず握手を交わせる仲間は素晴らしいと思いました。 １１：００キックオフということで開会式の会場を足早に去り試合会場に向いました。福井フェニックスとは２年ぶりの対戦となりましたが、すっかりメンバーが若返り２年前に戦った時のメンバーはほとんどいませんでした。唯一見覚えのある選手と試合後に話をしましたが、福井県ではラグビー部のある大学が少なく、その受け皿として若いメンバーが入部しているとのことでした。試合開始早々、久々に一緒にプレーした矢澤君が相手フランカーから顔面タックスを食らい、脳震盪で退場するというハプニングがあり、自分が連れてきた息子に「何でお前ここにいるんだ？」と、完璧記憶すっとび状態で病院に運ばれました。試合終了後唇を縫って現れた矢澤君でしたが、これはこれでお互いイイ思い出になりました。 レフリーの川崎さんも分かり易い素晴らしいレフリングだったと思います。常総クラブのメンバーだったと知っていれば、もっと話が弾んだかもしれませんね。恐らく私はグランドで顔を合わせていたのでしょう。残念です。 試合の寸評ですが、若返った福井に後半体力負けしたというところでしょうか。いつものパターンですね。前期最終戦でしたがフィトネス不足を改めて痛感し、後期の練習の目標がハッキリしたと言えるでしょう。今まで何年も言い続けて（言われ続けて）きたことですが、やっと認めたということでしょう。後期は走りまくりましょう！ ということで人集めに奮闘した菅平でしたが、地方組や中村君の尽力などで何とか試合が出来ました。今回参加したメンバーは緑の芝生と美味しい空気、メンバーとの懇親を満喫できたのではないでしょうか。少なくとも私は満喫しました。
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