実に有意義な一日でした

原田さんにお会いしました

涌井 大輔

こんにちは涌井です。

 7日27日は仕事を休んで野幌運動公園へ高校ラグビー選抜大会の練習試合の笛を吹きに行ってきました。最初は練習試合を吹きに行くために、なんで仕事を休んでまで行くしかないのだろう、と半ば疑問に思いつつ車を走らせておりました。

 ところが、いざ会場へ足を運び大会の雰囲気を味わうと、そんなことなどいっぺんに吹き飛んでしまいました。まず、着くやいなや駐車場で東京から見えたレフリー・ソサエテイ小畔委員長と関田さんに会いご挨拶。緊張が走ります。そして、さらに今度は北海道のレフリーの方々にもご挨拶。浦田さんをはじめ、たくさんのレフリーの方々の名前と顔を覚えることができました。おもしろかったのが、全員学校の先生ということでした。それもそのはず、この時期に休めるのは夏休みに入っている先生ぐらいなものだからです。北海道のレフリーは教員を中心に動いているといっても過言ではありません。でも、みなさんやさしくて、すぐに馴染むことができました。

 さて、題名にもあるとおり、今日が有意義であったことを箇条書きにして説明してみたいと思います。

 

1.レフリーソサエティ・小畔東委員長が自分のレフリングを見てくださったこと。

   練習試合とかはまったく関係ありませんでした。大会のトーナメントの方は関田さんが担当し、練習マッチは小畔さんが担当してくださいました。ぼくは稚内商工対羽幌の試合を25分吹きました。羽幌の一方的な試合でノーホイッスルトライがいくつあったことか・・・ ハーフウェーラインとゴールラインの往復ダッシュを何回も繰り返すうちに試合は終わってしまいました。タックルがほとんどなかったので、ポイントができず、まったくゲームになりませんでした。

   評価しづらい試合だったのですが、小畔さんは、「センスのよさを感じる。今後が楽しみだ」と褒めてくださった上で、「モール・ラックになった時、ディフェンスラインのオフサイドを見ること。もう少し走りにメリハリがほしい。一瞬のスピードがほしい」という2点のアドバイスをいただきました。やはり最後はフィットネス不足だったのでしょう。炎天下のなか、コンバージョンなしで、すぐにキックオフというハンデも重なって、とにかく走り回った試合でした。しかし、午後にもう一つ、近代付対帯広工の試合を吹くことができ、こちらは一応ちゃんとした試合になりました。

 

2.北海道のレフリー諸氏に出会えたこと。

 広瀬委員長はじめ、浦田さん、現在の北海道トップレフリーで、全道大会の決勝戦を吹いた野々川さん、その他浅井さん、丹羽さん、星野さん、佐藤さんなど、いろいろな方に出会えました。中でもバーバリアンズのメンバーでもある奈良誠一さんにお会いすることができました。後半からはバーバリアンズにも参加したいとおっしゃっていました。また、石井さんは函館稜北高校監督としていらっしゃいました。残念ながら函館稜北は近大付に敗れてしましました。

 

3.そして最後は、帰りに小樽でMGSの札幌大学教授原田信男さんと食事ができたこと。

   お忙しい中時間を作ってくださり、移住後初めて小樽でお会いすることができました。ラグビーの話はもとより、遺跡発掘の話やバーバリアンズ、MGSの話、田尻さんや平野さんの話まで、明るい奥さまを交えて、延々2時間半もすし屋で話続けていました。

   また、ごちそうになったすし屋は<みよ福>というすし屋で、ぼくがバーバリアンズの話をしていたら、すし屋のご主人が一言。「あなたバーバリアンズの方なんですか。ウチはよく亡くなった秋野豊さんが食べにきていたんですよ」とおっしゃっていました。偶然だったのですが、驚きました。

 

 以上、7月27日は新たな出会いのたくさんあった日となりました。北海道での人脈がこれでもっともっと広がり、さらにさらに楽しくなっていきそうです。何より、昨日参加したおかげで、北海道レフリーの仲間入りを果たしたような気がしてなりません。これからも積極的に研修には参加して、どんどんアピールしていきたいと思っています。

   田尻さん、原田さんがぜひ今度お会いしたいとおっしゃっておりました。また、CチームやSvがあることをお話し たところ、また再び楕円球を持ってみたいようなこともおっしゃっておりました。ぜひ、一度お誘いしてみましょうね。奥さんもかなりのラグビーフリークで、旦那がいなくてもバーバリアンズの試合を見に行きたいとおっしゃっておりました。ご夫婦ともにラグビーが好きなようです。

   ということで、最後にすし屋「みよ福」で撮影した写真を一枚添付しておきたいと思います。


原田さんはMGS創生期のPRでした。

 


ライダーハウスWAKUI開設

7月30日

 本日、2年前に北海道ツーリングで知り合った、埼玉県の新城元二(しんじょうもとじ)さんが、ライダーハウスWAKUIにいらっしゃいました。
 
 仕事を辞めてもうすでに1ヶ月。北海道で3度目の放浪の旅の途中だそうです。本日は大雨だったため、午後5時過ぎに連絡がありました。おみやげはすでに仙台から宅急便で笹蒲鉾が届いており、宿代は無料です。ちょっとしたおもてなしとして、余市の有名魚屋・柿崎商店にて、旬のホタテ・イカ・アサリ・シシャモを購入。それぞれイカ刺し、ホタテのバター焼き、あさりのみそ汁、それから遺跡発掘のおばちゃんからもらったヒラメのムニエル&刺身をごちそうしました。本人、大喜びで満足してくれました。


 腹が満たされたら、その後は温泉へ。家から15分ほどにあるフゴッペ川温泉・天山楽にて、ゆったりとリフレッシュしてきました。
 明日、新城さんは積丹方面に旅立つそうです。仕事を辞めてきたため、帰るのは寒くなるまでとか。また、次回も来てくれることでしょう。

 今年初の宿泊のお客様がいらしたというご報告でした。

 

8月18日

 だいたい週一日くらいのペースでライダーハウスWAKUIにお客さんがきます。岩見沢の友達3人、ARARAとその友達、そして今度の金曜日にはARARAのバイク仲間も遊びに来るそうです。部屋は広いし、食べ物も豊富なのでみんなに喜んでもらえます。こういうことから、おもてなしをする心を学びましたね。いろいろな人が来て、喜んでもらえるって、気分がいいものです。

 

8月19日

 明日はARARAのバイク仲間の方が泊まりに来ます。もちろん男の方ですが、なんと堀越高校の先生なんです。それに備えてか、今日ホームセンターでカセットコンロとジンギスカン鍋を買ってきました。明日はジンギスカンでお迎えする予定です。ビールも冷やしておきましょう。


 来週はオール札幌に帯同して、帯広でオール十勝との試合を吹いてきます。先週別海で調子がいまいちだったので、今日も5キロ走って、体調を整えて臨むつもりでいます。ぼくは新参者ですから、1試合1試合をきちっと吹かないと、他の人に認めてもらえません。だから今度の試合は是が非でも納得のいくレフリングをしたいと思っています。おそらくもう1試合は野々川さん(帯広在住)が吹かれるでしょうから、差をつけられないようにがんばります。