タマリバ、薄氷の優勝
（東日本クラブ決勝戦）

　１１月１２日、東日本トップクラブ決勝戦が過去最大の4300人の観衆の中で実施された。試合は北海道バーバリアンズが終始先行する展開で、後半３０分の時点でバーバが２４−７とリード。優勝杯が初めて津軽海峡を渡るのではないかと思われた。しかし、ここからタマリバの反撃が始まり、残り１０余分で３トライを挙げる猛攻で、ロスタイムでキャプテン桑江のトライで逆転に成功。そのままノーサイドとなる劇的な幕切れとなった。

タマリバ　２８−２４　北海道バーバリアンズ

１１月１２日（日）１２：００ＫＯ
秩父宮ラグビー場
Ｒｅｆ．土屋有司（関東Ａ２）、ＴＪ．長家、川嵜、福田

第３回東日本トップクラブリーグ２００６

タマリバ強し
初加盟のツクバリアンズは苦戦中も地域に根ざしたクラブ運営で独走。
順位が決まりました(10/22）

１位　　タマリバ（神奈川）
２位　　北海道バーバリアンズ（北海道）
３位　　高麗クラブ（東京）
４位　　三鷹オールカマーズ（東京）
５位　　ツクバリアンズ（茨城）　＊自動降格
次年度昇格チーム　　新潟アイビス（新潟）

チャレンジマッチ（10/29）　　サッテツ（北海道）−三鷹オールカマーズ（東京）
　　　　　　　　　　　　　　　　　＊勝った方が次年度トップクラブリーグ入り

トップクラブリーグ決勝戦

１１月１２日(日）
秩父宮ラグビー場
１２：００KO
第２試合は、早大−帝京大

第１６回東日本クラブ選手権大会

新潟アイビスが優勝、２位はサッテツ（北海道）
アイビスは次年度トップクラブリーグ入り。